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毎回なにかしら変化をつけて開催している当会。
主催者がしっくりする形をいつまでも模索している、そんなチャレンジャースピリッツ。
……と言えば聞こえは良いですが、落ち着きがないとも言います。
今回はいつも使わせてもらってる建物自体を駅前に変更。
だいぶアクセスが簡単になり、悪天候でもすこし安心。
そんなことを思っていたら本当に雨になりました。
なんか毎回雨に祟られております。
行いがよほど悪いのでしょう。
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棚があったので参加者の持ち込みゲームを積んでおります。

別のサイドからも撮っております。
でも、この日大活躍したのはここには映ってない箱のゲームでした。
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宝石の煌き |
これですね。
「宝石の煌き」。
点を稼ぐまでのルートをぐねぐねと設計してくれたせいで、一筋縄ではいかない拡大最生産。
前半調子良く突っ走っても、なかなかすんなりとは勝てないようになってます。
仕組みはシンプルなのに、ルートを複雑化して遊び応えのある作品に仕上がっております。
界隈で評判なのも納得ですね。
たぶん買いませんけど(この辺辛い)。
この日もう一度このゲームは遊ばれており、そこには私も参加しております。
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プエルトリコ |
一方その頃、もう1つのテーブルでは「プエルトリコ」が。
ゲーマーズゲームの代表格ですね。
未経験という方が何人か入られて遊んでましたが、この手のゲームは同レベルの人たちと遊びながら慣れていきたいものです。
インスト込みで2時間半くらいかかってましたね。
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ニムト |
少し遅れてこられたTさん親子が二人で「ニムト」を始めました。
24枚しか札を使わないサシ&ガチニムトです。
後から聞いたところによると、お子さんの方が勝ったそうで……。
英才教育ですなあ。羨ましい。
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カタン |
ニムトが終わった後は「カタン」が始まりましたよ。
キャリーケース版です。
資源カードをそれぞれの港のところに置く方式は、初めて見ましたよ。
これはこれで理にかなってていいですね。混ざらないし。
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5本のキュウリ |
この辺から私も卓に混ざって遊んでおります。
こちらは「5本のキュウリ」。
鬼才フリーゼの単色トリックテイク。
考えどころが分かりやすくて、トリックテイク苦手な私にも見通しが良いです。面白いですね。
キュウリのコマも可愛い。減点ですが。
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マチュピチュの王子 |
さらに念願の「マチュピチュの王子」をプレイ。
マック・ゲルツのロンデルシステム亜種。
いや、これずっと遊んでみたかったんですよねー。
ワッツさんの家でも箱開けたり閉じたりして「遊びたい遊びたい」とブツブツ言うのを繰り返す危ない症状。
ちょっと高いのでなかなか気軽には買えないのですよねー。
遊んでみた感想。
好き!
これに尽きます。
好きなんですこういうの。
たまりませんよね。
他の人が何をやりたいのか腹の探り合いをしつつ、最終得点は選んだカード(秘匿情報)次第。
資源はカツカツ、資金もカツカツ、本当にキツい。
どこでギャップをつけるか、どう振る舞えば効率的か、目一杯考えますが、突き詰めても突き詰めきれない余地が残されているのもまた優しさ。
木製コマも1つ1つ丁寧ですし、いい意味で突き放すようなセンスのボックスアートも好みです。
欲しい。マジで欲しい。
ワッツさん100円で譲って下さい。
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ダンジョンオブマンダム |
それはそうと、カタンを終えた方々で「ダンジョンオブマンダム」が遊ばれております。
髑髏と薔薇チックなチキンレースの末に、危険なダンジョンに挑みます。
いくつかキーカードがあって、それを引ければ一気に色々なものが見える局面が時折やってきます。
そういうタイミングで勝負に出られればとは思うのですが、なかなか思うようにもいかないのがゲーム。
ヴォーパルソード?そんなもの要らない要らない!
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依然、マチュピチュの王子で脳味噌が煮えており、プエルトリコは終盤戦です。
が、今日はここまで。
後半は後日に続きます。
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