初の布施開催。初の会場。
定員は15人で設定しましたが13人くらいが適正人数でしたね。
とはいえ「夕方までに帰られる方」と「夕方から飛び入り見学→そのまま参加した方」がうまく被らずに、適切に遊べた様な気もします。
やはり東大阪は大きな会議室がないのがネックですなあ。
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ミステリウム |
オープニングゲームはこちらでした。
最近話題の協力推理ゲーム「ミステリウム」です。
幽霊からの不完全なメッセージを受け取って、規定のラウンド以内に犯人を絞り込むというテーマ(らしい)。
カードに描かれた曖昧模糊としたイラストの解釈をめぐり、活発な論争が繰り広げられていました。
出題するマスター役(幽霊)がとても苦しそう。
でも楽しそう。
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海底探険 |
それから別の卓では参加者第二陣によって「海底探険」が遊ばれておりました。
豪快に溺れていく潜水士たち。
強欲というのはかくも罪深いのか……と横から見て戦々恐々としてましたよ。
3ラウンド目のタイル列はこれまで見たことのないくらい短かった。
みんなあれだ、地獄に落ちるよ多分。
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宝石の煌き |
やっぱり今回も遊ばれております、「宝石の煌き」。
とにかく毎回プレイされるのですが、これはほっとゲーム会だけの傾向ではないはず。
傑作ですなあ。
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サンチアゴ・デ・クーバ |
こちらは短時間ワーカープレイスメントの佳品と名高い「サンチアゴ・デ・クーバ」ですね。
デザイナーは「大聖堂」のリーネック。
リーネックは「キューバ」というゲームも作ってますが全くの別ゲームのようです。
いやあ、これ遊んでみたかった!
まあまた遊べる機会もあるでしょう。多分。
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ゴールドラッシュ |
このゲーム、寡聞にして存じ上げませんでしたが、クニツィアの初期作「ゴールドラッシュ」だそうです。
どんなゲームか全然知らない。
今は「ゴールドディガー」として出てるんですよね。ふむふむ(BGG見てる)。
これまた再会に期待。
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ロールフォーザギャラクシー |
その間私は何をしてたかというとこれ!
これです!
「ロールフォーザギャラクシー」!
何これ超面白い!
いやあ欲しいわこれ。
レースフォーザギャラクシー好きは買いですよ買い!
買い……値段……
……
……
ちょ、ちょっとこの案件一旦持ち帰ります!
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カタン |
しっかり「カタン」も遊ばれています。
インストされていた「西宮ボードゲーム会」のツジイさんがインスト勝ちしてたようです。えぐい。
もちろんというか、初プレイの方々には安定の好反応で、女性参加者の方は後々「決めました!私カタン買います!」と断言してましたよ。
ツジイさんありがとうございました。
西宮行けたらそのうち行きます!首を洗ってて!
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交易王 |
こちらはクニツィアの「交易王」ですね。
参加者Uさんの持ち込みで、手作りのサマリーが見やすそう。
初プレイのTさんが3隻めの船と協定のコンボで勝ったそうです。
他のプレイヤーから「あれはひどい」「きつかった」と散々言われてました。
うむ流石です。
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よくばりハムスター |
こちらは「よくばりハムスター」ですね。
アミーゴのエッセン新作カードゲームで、最近やたら評判がいい。私も2回目です。
初プレイ時はよくばり過ぎてガンガン手札を削られてしまったので、とにかく手札を持たない作戦。
でもこれでは4のカードを貯められない。勝てないムズイ。
どうやったら勝てるのこれ。そしておもろい。
見た目の可愛さの割に結構えぐいカードゲームですぞ。
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イスタンブール |
「イスタンブール」も遊ばれております。
市場からいち早くルビーを集めるゲーム。
ルール説明の最中の、アウトローな親戚のくだりはやはり鉄板の盛り上がりを見せていました。
ゲームの方は美少年ゲーマーKくんが勝ちかけていたのを、ついついギャンブルの誘惑に抗えず、入り浸ってしまったとのこと。
そう、ギャンブルは不毛よKくん。
あと、まともな女子からはモテなくなるのでほどほどにな(実体験)。
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リミット |
アミーゴのカードゲーム、「リミット」です。
デザイナーはウヴェ・ローゼンベルク。
メモリーゲームと思いきやブラフゲームという、これまたユニークなルールです。説明が難しい。
自信満々に「この色おかしい!超えてる!ダウト!」と宣言するも、伏せカードを開ける前にセーフという「リミットあるある」が今回でも見られました。
脳みそを混戦させるという、特異な効果を隠し持っているのです。
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ドラダ |
先に進みたくないすごろく、「ドラダ」ですね。
今となってはレアゲー。
「勝利への道」よりもさらにシンプルでミニマル。
私なんかは「勝利への道」の方が多分好きなんでしょうけど、こればっかりは好みの問題です。
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天空の巨人 |
ゲームマーケット大阪の中古ブースで買った「天空の巨人」を遊んでいます。
インスト私。
順調にダイスを増やし、さあこれからというタイミングでゲームが終わってしまった感。
速攻型にいいようにしてやられた、と言ってしまえばそれまでなんですが。
どこから点を取りに行くのか、といったところも含め、ゲーム全体のコントロールが効かないところがやはりダイスゲーム。
でもこのダイス感は嫌いじゃないです。最近のヘビロテ。
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パッチワーク |
こちらはウヴェ・ローゼンベルクの傑作2人用ゲーム「パッチワーク」。
デザスプからお借りして家で遊んだところ、息子も気に入ったので購入しました。
なので私の持ち込みゲームです。
こちらは開始直後の写真ですが、終了時には片方のボードがえげつないほどに埋まってました。
相手の状況(ボード、ボタンの数)を見ないと勝てませんね。
私も息子と遊ぶ時はそれで負けます。
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にわとりのしっぽ |
キッズ用メモリーゲーム「にわとりのしっぽ」(にわとりのおいかけっこ)ですね。
神経衰弱プラスレースゲーム。
裏返しのタイルの場所を覚えないとなかなか前に進めません。
老人力を自覚する瞬間です。
あと、でかいにわとりコマがごつくて可愛い。
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プエブロ |
ゲームマーケット大阪の中古ブースで、私の後ろに並んでいたTさんがゲットした物。
「プエブロ」です。
これ改めて驚きますがクラマーがデザイナーなんですね。
私も参加して遊ばせてもらいましたが、三次元の把握能力と展開の読めなさが起因してか、圧倒的敗北。
穴があったら入りたいほどの、恥ずかしい負けっぷりでした。
そんな中見た目が華やかなので、終盤ギャラリーも増えてきました。私のライフはゼロ。
同じ卓の皆様も、普段使わない脳みそをギリギリ絞って疲弊してました。
なんて辛いゲームだ。さすがクラマー。
それから酋長は死ね。(逆恨み)
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ケルトカード |
ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した「ケルト」のカード版、「ケルトカード」ですね。
願いの石のシステムがロストシティとは違うところ。らしい。
遊んだ方々には「シンプルでジレンマが効いてていい」と好評でした。
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ペルガモン |
ゲーム会もそろそろ終盤。
リクエストがあったので持ち込んだ「ペルガモン」です。
遺跡発掘ゲーム。
今回お金が本当にきつくて、いいところなし。
4人は助成金が減るからマゾゲーです。
今回「ボードゲームがまったく初めて」という方に入ってもらいましたが、雰囲気と戦略性のあるこちらのゲームをしっかり楽しんでいただけたようなので、インスト担当としてはひと安心です。
ていうか、いきなりこんな中量級に巻き込んで申し訳なかった。
一歩間違えればボードゲームに対する最悪の印象を与えかねないだけに、反省もしております。
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バサリカードゲーム |
ラストはバッティングゲーム「バサリ」のカードゲーム版ですね。
交渉の要素も強く、そのせいかだいぶ長引いていました。
結局最後は時間切れで協議終了となったようです。お疲れさまでした。
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ゲーム会は以上で終了でした。
合間にまた宝石の煌きが遊ばれていましたが、写真はなし。
今回もありがたいことに初参加の方が3名もいらっしゃっていただけて、参加者のみなさまのおかげで気持ちよくお迎えすることができました。
その上で、ゲームと、ゲームを囲むプレイヤーをしっかり楽しんでいただけたようなので、本当に満足しています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!また遊びましょう!
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さて、次回はすでに告知しましたとおり、田辺のショップ「ひがっち」様のプレイスペースをお借りして開催します。
5月24日、日曜日です。
貸切ではないため、これまでのほっとゲーム会というよりは「重めのゲーム体験会」といった趣きです。
とりあえず、某ボードゲーム漫画にて紹介されたばかりの「アクワイヤ」を遊ぶ予定です。
あと、ボードゲームとホラー映画について語る某Podcastでも大絶賛された「ディスタウファー」も持って行きますよ。
参加者まだまだ募集してますので、お暇な方はご家族ご友人などお誘い合わせの上、ぜひぜひお越しくださいませ。
よろしくお願いいたします。
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