2013年5月6日月曜日

第2回ほっとゲーム会:その1

 去る4月21日、東大阪市立文化会館にて開催された「第2回ほっとゲーム会」に参加してきました。

というか主催者でした。



















前回の反省を活かし、今回はしっかりカメラを持参。

でも上の会場の写真はiPhoneでひとまず撮ったものです。ゲーム会開始の30分前ですね。

それから、机と座布団をデカい押し入れから出して並べたのが下の写真です。




















別の角度からも。
















ふー。

ここまでですっかりやりきった感。


あとは受け付けに座ってのんびりしてれば良いわけです。

まあでもせっかくカメラ持ってきたのでビシバシ撮っていきましょう。



















ゲーム会開始時間に来られた方々で早速ゲーム開始でした。

たしか「インスラ」というゲーム。

















プレイヤー間で協力しつつタイミング良く出し抜くゲームだそうです。

神経症的なアートワークが良いですね。日本ではなかなか出てこない絵。



順調に滑り出したゲーム会は、慣性の法則に則ってあちこちでゲームが回りだします。


受け付けでフェアの選書でも詰めようかなと思ってのんきに座っていたところ、「ワンナイト人狼」に入らないかというお誘いが。














遊ぶのは初めてです。

人狼のある部分……「この人がこのような発言をしたということはどういう理由が考えられるだろうか」を話し合う楽しみが抽出された、非常に面白いゲームでした。

しかし、人狼とは別物ですね。

今度は怪盗役に当たってみたいものです。


  —・—

あ、そうそう、前回は撮り忘れた、ゲームの山。



















えーと……。

「こんなにたくさんのゲームが持ち寄られました。でもこれ、ほんの一部ですぅ」までがテンプレですね。

ああ、「ブルージュ」遊んでみてえ……。

















これですね。写真だけでよだれが出そうなコンポーネント。

遊ばれた方に聞くと、フェルト作なのにフェルトゲーっぽくない、とのこと。

どういうことそれ?気になる!


ブルージュ含め今年出た3作品、「ボラボラ」も「リアルト」もニアミスばかり。















リアルトは立ってなかったようですが、ボラボラはしっかり遊ばれてました。

ダイスを使ったワーカープレイスメントに色々な要素を加えたフェルトの重量級。

島ゲー好き属性&タイルいっぱいゲー好き属性の私としては、早いとこ遊んでみたい新作です。

定価7500円だけどきっと(詰め込まれた面白さを考えると)安いに違いなかろう。今は買えませんが。


私みたいなもんはこれ遊ぶくらいのものですわ。


















ノートルダム!

トップが66点のロースコア展開でした。

ステージAのノートルダム寄進は余計だったかなあと反省。

そして相変わらず公邸(コマの数だけ点が入る)のアクションを上手く使いこなせない。

毎回公園に走ってしまう私は心が弱いです。


初心者卓が出来てました

えー、ちょっと時系列無視して進めてしまいましたが、お昼過ぎになって私の呼んだ職場の同僚(と元同僚)の人びとが4人、やってきてくれました。

オール女子。


で、彼女たちを迎え撃つための軽めゲーム卓が自然と設置される流れに。

だってほら、周りは「テラミスティカ」とか「ランカスター」とか「アンドロイド:ネットランナー」とかじっくりと始めちゃってるし……。


ニムト」、「カリマンボー」、「インカの黄金」、「フォーセール」、「ロストテンプル」と遊んでもらいました。










写真はロストテンプル。なかなか進めない人続出で大騒ぎでしたね。


そして、次の写真がちょっとした事件と言うか……。



なんと人狼で遊んでおります。

マスターはTTBさんに頼み込んでやっていただきました。

実は参加者の1人であるたまこさんが、随分前に人狼のゲームが何かも知らず「ミラーズホロウの狼男」のカードだけ絵柄を気に入って買ってしまい、ずっと遊んでみたいと仰っていたのです。

人数が多い時じゃないとできないけどもし集まったら遊びましょう、と約束していたので、今回プレイできて良かったです。

不躾な申し出を快く引き受けてくれ、さらに完璧なマスターぶりで大いに楽しませてくれたTTBさんに大感謝。ほんっとにありがとうございました。


今回、特別に人狼を立ててみましたが、人狼メインのほっとゲーム会とはなっていかないはずです。


ただ前回同様「レジスタンス」はそれなりに遊ばれ続けていく予感。

レジスタンス・アヴァロン」も遊ばれていましたしね。















こちらがそのアヴァロン。

その後レトロビルで遊んでみましたが、アクションカードが無くなった分シンプルで、マーリン役ができた分余計に投票行動の情報が重要になってきた印象。


人狼にせよレジスタンスにせよ、「こういう時はこうするのがセオリー」とか言い出してどんどん進めちゃう人が出てくると慣れてない人やとっさに口が回らない人はゲームに参加してる感じになりづらいですよね。
慣れた人は、慣れてない人や違うセオリーで遊んでいる集団から来た人からももっと意見を引き出して欲しいなあ、というのが個人的な感想です。

追求して揺さぶりをかけるのも手なんですけどね。他にボロを出させる方法ももっとあるんじゃないかなあと、毎回思ってしまいますよ。


−・−

初心者卓ではその後「クク21」、「お邪魔者」、「テレストレーション」など遊ばれていた模様です。

この辺りでノートルダムに夢中になっていた主催者でした。

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他にもゲームはまだまだ遊ばれていましたが、一旦ここで切ります。

続きは後日……。

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