去る6月15日、東大阪市立文化会館で開催された「第3回ほっとゲーム会」を主催してきました。
今回は和室ではなく普通の会議室を取ってみました。
部屋も少し狭くなったので定員を20名としましたが25名くらいでもいけましたね。
逡巡気味
じゃあじゃあ早速どのようなゲームが遊ばれてたか……ってその前に。
ちょっと考えました。
そもそも。
ボードゲーム会ってどんなことやるの。
どういう手順で始まって、どうやって遊ばれるのって話。これが抜けてる。
前二回のレポートで、その辺のことが不足していました。
「遊ばれてたゲーム」に焦点を合わせるのもいいけど、その前に書くこともあるかなと、急な反省をしたのです。
−・−
てなわけで。
まず当日の流れをざっと書きましょう。
朝……主催者は9:30をすこし回ったところで会場入りしました。
テーブルと椅子を配置している間に参加者の方々(1番はミフネさんでした)が来場。
一人ずつ、参加費を受け取り名札を渡します。
初参加の方には呼ばれたい名前を書いてもらいます。
特に開会のあいさつとか順番に自己紹介タイムとかは設けてません。
そのまま集まった人たちで、おもむろにゲームが始まります。
今回は、というか今回もTTBさんが集まっている人数と顔ぶれを見て「ココナッツはどこ?」というゲームを始めてくれました。
大人が苦手そうで、子供は強そうな記憶系のゲーム。
実に盛り上がってました。さすがはTTBさん。
で。
「ココナッツ〜」中にも参加者の方はどんどん来られ、次のゲームは自然と幾つかのテーブルに分かれて立てられることになります。
ゲームは、持ち込んで下さった方の希望だったり、リクエストだったり、余ってる人数に合わせて考えたりと、状況によって様々。
あとは惰性です。
参加者の皆さんが自らどんどん遊びたいゲームを立ててくれます。
主催者は入口付近の受付で座ってるだけ……。
なのですが、今回は早めに事前リクエストのあった「ノートルダム」を、ルール説明とプレイング。
ほとんど主催放棄です。
とはいえルール説明(先日書いたそのまま)をしている間にもまだまだ参加者は来て下さって、結局プレイ経験のあるオースギさんに説明を任せて、慌てて受付に走る場面もしばしば。
公園に頼らないかわりに馬車を走らせまくりました。
下家のオースギさんが公園ボーナス体制万全だったので、とにかくできる限り無効化してしまおうという考えでしたよ。
後日、このとき一緒に遊んだ方からノートルダム購入の報を聞き、なんだかとても嬉しかったです。
昼……募集の際に説明してた通り、途中退出、途中参加オッケーですので、お昼ご飯は皆さん自由に摂ってきてもらいます。
私は受付に座ってぼんやりしたり、窓のブラインドに隙間をちょっと広げて渋い顔してみたり、そもそもブラインドはついてなかったのでそんな仕草だけだったりしました。
あとは、……そうですね。ゲームしてました。
主催者が遊んでたゲーム
まずはこれ。一応リクエストがあったので。
「グレンモア」ですね。
スコットランドの族長になって村を発展させていくゲーム。安価ながらも重厚なルールとプレイ感を味わえる、マティアス・クラマーのゲームです。
私の持ち物ではないですが、私も持っているのでルール説明しながらの5人プレイでした。
そして結果は私のインスト勝ち。大人げない。
でもこのゲーム、勝てたの初めてです。持ってるけど。
途中で帰ってしまうシルフィーさんのリクエストでノートルダム2回目。今度は3人戦でした。
この前に遊んだ5人戦は公園に置かない代わりの公邸+馬車プレイで勝てましたが、今回は右隣のシルフィーさんが極端な馬車プレイ。
終盤の公邸とノートルダムに賭けて今回は公園にしっかり4キューブ配置(と言いつつ本当は行き当たりばったりに選ばされた感)。
で、……。
点数忘れてます……。
とにかく勝てましたよ。ふー。
−・−
それからまだまだ遊んでましたねー。
軽いゲームが中心でした。
「アルパカパカパカ」とか。
「ハゲタカのえじき」とか(写真なし)。
「ハリガリ」とか(写真なし)。
クニツィアの「ゼロ」とか。
そうそう、クニツィアと言えば。
テンデイズゲームさんで買ってきたばかりの「ヤムンダ」を3人で遊んでみました。
手番が来ると、揃ってる絵をじーっと探してしまいがちで、ダウンタイムが長くなってしまうのが欠点。
でも、なかなか面白いですよ。
大きく離されて最下位確定みたいな状態から最後の二手番くらいで一気に追いつけましたからね。
両面に絵が描かれたタイルだけ、という単純なコンポーネントの割に意外なドラマを生んでくれました。
アリです。
−・−
こんな感じで夜になっていきます。
自由退出可ですので、この辺から次の用事があったりする方はどんどん帰られます。
そして主催者はまだまだ遊んじゃってます。
ですが、長くなってきましたのでその2へ続きますよ。
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