2013年9月12日木曜日

第4回ほっとゲーム会:その1



去る9月8日、東大阪市立文化会館で、ほっとゲーム会を主催しました。
























主催と言っても、会場抑えて告知して募集かけて人数把握するくらい。

後は遊んでました。


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ではさっそく、撮った写真に無責任なコメントつける作業開始。



クメル







まずは賽苑の二人用ゲーム、「クメル」ですね。

開始と同時に来てくれたお二方に遊んでいただきました。


ルールがシンプル、駆け引きが熱い、タイルが美しい、という3拍子のため個人的に押してますよ。


この時はインストのみ。


その後でまったく別の方と遊んでみましたが、同点負け(攻撃側)。

弱いぜ我ながら。


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レースギャロッポ










5人くらい集まったので、参加者の持ち込みゲームから「レースギャロッポ」。

あれ?おかしいな。前に進むためにカード出したのに、後ろに下がっていくよ……これは涙?


みたいな目に遭うゲームです。

真面目な話、子供向けゲームなのに子供が泣くらしい。


中盤の川周辺で団子になって、そこから何ターンか誰も抜け出せない時に上がる全員の悲鳴が、もうたまりませんね。


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アサラ
















この辺くらいからは参加者も増えはじめ、卓が複数立ちます。

写真は「アサラ」。


やりたいアクションを後回しにすると、カードの色が縛られて計画がどんどん狂っていきます。これが厳しい。

他の人とどういう風にかぶらないようにするのか/かぶったらどう鼻先を抑えるのか。アサラに限らず、ドイツゲームはこの辺が毎回の悩みどころですね。


ボードゲーマーたちを抑えて職場の同僚やすたかさんが勝ってた模様。


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アセンション














こちらの卓では「アセンション」が遊ばれています。

軽めのデッキ構築ゲーム。

アプリ版も出てて、そちらも評判が良いですね。


このゲームに限らず、デッキ構築系はもうすこし「どファンタジー」なテーマをなんとかしてくれたらなあ、と秘かに思ってたりします。


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ヒューゴ















私はあまった人たちと「ヒューゴ」裏面ルールで遊んでました。


序盤から容赦なく出続けるオバケの目。

何にも出来ないまま失点を喰らい続けるメンバー。


当然のことですが、8人で遊ぶと自分の番が回ってくるまでが長い……。

そしてやっと回ってきたと思ったら数字の目が出ない。まさに悲劇ですな。


それにしては皆さん楽しそうでした。


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サンファン

















こちらは「サンファン」。


最近は紫戦法を使えるものにしたくてまたアプリでちょこちょこ遊んでます。


対人でもまた遊びたいですね。

職場ボドゲ部の誰か、買わないかなー。


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クウィックス














こちらはかんたんダイスゲーム「クウィックス」ですね。


今年のSdJノミネート作品。

なぜこれがノミネートされたか、偉い人にじっくり裏話を聞いてみたくなるゲームです。


すみません、ダイスゲームには点が辛いのです……。


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遺言

















えーと、これは「遺言」ですね。

私は参加してませんでしたがベッタリと貼り付いてインストしてました。


こちらのゲーム、10月には「おかしな遺言」として日本語版が発売されるそうです。

この日持ち込んだ私のセットはドイツ語版。

ドイツ語版に不満はないのですが、このゲームはルール説明が煩雑です。


ルールブックをコピーしたサマリーは渡しているものの、それでもカードのアイコンが所見ではわかりづらい。

「ダルニさん、このカードの効果って……」「あ、はいはいそれはですね、こうでこうで……」「ダルニさんこれは」「えっとそれは……」という風に、いちいちプレイが止まるので、参加者の皆さんは結構負担だったんでは……。


もっとスカっと豪遊してお大尽気分で遊べるとよいのですけどねえ。

日本語化にはその辺のサポート(見やすいサマリーどか)も期待しております。


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世界の七不思議













こちらはおなじみ、「世界の七不思議」ですね。


繰り返し遊ばれていたようですが拡張はどのくらい入っていたのやら。

未だ基本ゲームしか遊んだこと無いですよ。


やはりゲーム会では重宝しますねえ。

私も嫌いなゲームではないので、そのうち(職場ボドゲ部が7人くらいになりそうだったら。そしてお金に余裕があったら。収納スペースも空いていたら)買う(かもしれません)。

高い。高いんじゃよ……。


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クロスマスター・アリーナ
















ハイ出ました、謎のゲーム「クロスマスター:アリーナ」。


ミニチュアゲームの一種みたいです。

コマが可愛いと評判でした。


元はオンラインゲーム……みたいな記事も見かけたフランス産。


ミニチュアゲームの世界も奥が深い。

ユニット組んだりするのが億劫なのと、切実な経済的理由で尻込みしてしまいがちですが、1対1の勝負(装備アイテムとか選んで能力に加えて遊ぶ)なら面白そうですね。


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この辺で午後から来た人たちを加えてまた「ヒューゴ」を遊んだりしております。私も参加。


この時は避難部屋争奪戦が白熱しました。


減点を下げてくれる部屋に連続で入れたので私が勝っちゃいましたよ。

う、運ゲー運ゲー!

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P.I.
















さて、こちらは「P.I.」。

ワレスの論理/推理ゲームですね。


超適当なジャンル分けをすればドメモの同類(ひどい)。


ドメモ好きなのでこのゲームも好きです。

他のプレイヤーの確定情報までぜんぶ見て推理に加えられれば、もっと早く真相に辿り着ける……理想はそうなのですが、なかなかそこまで見ている余裕はありません。


3人くらいでまた遊んでみたいですよ。


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バボーン














こちらの卓ではお子さんたちが「バボーン」を遊んでおります。

リアル脱出ゲームの千石さん作、とのこと。


早取りのアクションゲームかと思いきや、他の人の獲得バボーンを見ながら間合いを計る、チャンバラのようなゲーム。


夢を砕く稲妻カード、あの絵柄がプレイ中にマジでムカついてきますよ。


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わんぱく船長
















こちらは私のセット、「わんぱく船長」。

すごろくやの「すすめ!海賊さん」の多人数用リメイク逆輸入品ですね。

私はルール説明のみでした。


何せ海賊が5人もいるので、全員強欲になっています。


オールカード複数毎獲得を狙っては失敗し、序盤から全くうごかない5つの海賊船。なにやってんだ君たち……。


手札が2枚になってしまうと「どうせ誰も抜きにこないんだろ」的な感じで次の手番までヒマになるのが難点かも。

やっぱり二人がベストなんですかねえ。


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タンブリングダイス・ミディアム
















海賊たちのレースも盛り上がりましたが、別卓でもっと盛り上がってたのが「タンブリングダイス・ミディアム」でした。


サイコロを弾いて得点ゾーンに落とすだけのゲームなんですが、他人のサイコロをはじき出したり、狙いすぎて場外まで飛んでいったりと大騒ぎ。


技術に加えてダイス目も必要なので、子供でも勝てるゲームですね。

お子さんに限らず、参加者の皆さんが入れ替わり立ち替わり遊んでました。


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……と。


ゲーム会はまだ続きますが、一旦ここまで。


このあと、「2020東京五輪開催決定記念」ということで騒がしいサッカーのゲームが華々しく立てられたりしましたが、それらは続きに。


また近いうち書きます。

その2その3

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