2014年2月7日金曜日

第6回ほっとゲーム会:その1

去る1月26日(日曜日)、東大阪市立文化会館にて、「第6回ほっとゲーム会」を開催しました。

毎回募集方式や開催形式を変えつつ臨んでいる落ち着きのない当ゲーム会ですが、今回は「午後1時スタート」という大胆不敵な変更に打って出ました。

のんびり最終回間際のドキドキプリキュアを観て、まったり準備して自転車で出かけたら……雨!

ダッシュで会場に向かい、着いた途端に止みました。ありがち。


参加者は私も入れて男性7名、女性4名の計11人でした。

貴重なお休みにわざわざ遠くまで来ていただいて、本当にありがとうございました。


  —・—






ダズル














この日のゲーム会は、賽苑の「ダズル」で幕開けです。


ちょうど一週間前にデザート*スプーンで賽苑の人にインストしていただいたのでした。(こちらを参照)

真っ先に来てくれた鏑木くんとAさんにルール説明だけ済ませて、続々いらっしゃる参加者の方を受付してました。

良いゲームなので、今年はバンバンヘビロテしたいですね。


  —・—


ジョン・シルヴァー















ひととおり受付も済み、4名が空いてたので、珍しかろうということで「ジョン・シルヴァー」を立ててみました。

4×3のスペースにカードを配置して、横一列が4枚埋まったらカードの数字によって得点と減点の行き先が決まります。それを繰り返して行くゲーム。

配置済みのカードを手札にできたり、受け取ってしまったら最終的に左手のプレイヤーが得をしたりと、ひねりの利いた「リンゴのカード」が楽しい。


若干攻撃性が高いものの嫌いではないゲームです。


箱やルールブックの表記は2〜4人となってますが、4人専用ゲームっぽいのが難点ですかね。

3人で遊んでみたことはないので、今度試してみたいところ。


 
  —・—

コロレット















ジョンシルヴァーの間にダズルは終わってしまい、あぶれた私含む3にんで「コロレット」を遊びました。

mさんに借りた10周年記念版です。


コロレットは持ってないのですが、この10周年記念版は欲しい。

カードが綺麗ですし、2人用ルールも分かりやすい形でセットして、すぐ遊べるようになっているのが素晴らしい。

鏑木くんが卑怯にも紫を集めまくって勝利してました。


  —・—

オリンポス













参加者募集の段階で「オリンポス」と「サンタクルーズ」遊びたい、と書いてたので、そのオリンポスが満を持して立卓。

参加者Tさんに持参いただいた完璧なルールサマリーのおかげで、インストが異様に楽でした。

あと「テーベの東」の手番システムで、で通じてしまう同卓の皆さんのゲーム習熟度にも助けられましたね。


私自身はあっちへふらふらこっちへふらふらと方針が定まらず、獲得した発見タイルも有効に活用できないままに、最終手番にやっと建てた建造物のおかげで2位。

最後に領地を踏まれまくって削られたのが痛かったですね。


いやー、でもひどいなりには何とかなったので、良いゲームですやっぱり。

拡張のエクメネも欲しいなー。

  —・—

ドメモ














むくつけき男性ゲーマーどもがペロポネソス半島を蹂躙し奪い合っている間、もう片方の卓ではまずアレックスランドルフの傑作推理ゲーム「ドメモ」が立っていました。

けっこう女性に人気のあるゲームですよね。

「6を誰も言わないからここに複数枚あると思った」とか「誰それが4と言ったので、ここにないと思った」とかいった感想戦も盛り上がります。

  —・—

さえずり














そして、ドメモの後は「さえずり」。

私はちゃんとコンポーネントを見るのも初めてです。

コマの可愛さに反して結構ガチガチなゲーマーズゲームだと聞いたことはあるのですが実際はどうだったのでしょうか。

そして、コマが思っていたより小さくて、ますます可愛い。

「可愛い!」と騒いだあとしばらくして参加者の目がうつろになっていくのを見て、罪つくりなゲームなのだなあと推測しましたよ。


  —・—


本日はここまで。

続きはまた後日書きます。


















0 件のコメント: