2014年9月1日月曜日

第9回ほっとゲーム会:その1

去る8月24日、第9回のほっとゲーム会を開催しました。


前記事でも書いてますが参加者は18名。

うち女性5名。小学生以下のお子さんは3名でした。

 
皆さま、ありがとうございました!

少し遅れましたが、恒例の写真付きレポートです。
















今回は久しぶりに東大阪市立文化会館。

ここの会議室は広くてゆったりできますね。その分割高ですけど……。





















午前中に集まったゲームたち。

こっそり「積みゲーム供養」というテーマもあった会です。

私の積みゲームはエルグランデ。まだ買って半年経ってないからきっと祟られない!とも思いつつ。


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ジェンガ






















今回、「世界で2番目に売れているゲーム」と名高い「ジェンガ」を持ち込んでみました。

1番目は知りません。調べません。

なんとなくネタ気味に持っていったのですが、出しておけば誰かが(主に子どもたちが)勝手に遊び出すので意外と重宝しました。

今後も鞄のスペースに余裕があれば持っていきます。

 
ちなみに写真は私と職場ボドゲ部員ミッチェル氏との対戦風景。

このあと「きゃあああ」という悲鳴とともに私が崩しました。


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勝利への道コンパクト














一応積みゲー供養ということなので、最近遊ばれていない「勝利への道コンパクト」にもスポットを当ててみました。

なんと今回私の大好きなラッキータイルが1枚なくなってしまっているのが判明。とりあえずそれでも遊んでもらいましたが、なにぶんショックが大きいよ姉さん。


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詐欺師














遊んでみたい、とリクエストがあったので、これまた久々稼働の「詐欺師」でした。

ゲーム前に私が「クニツィアのゲームですからね!面白いに決まってます!」と断言した際の、同卓のメンバーの冷めた苦笑がトラウマです……。

ぶっちゃけカードを使った「ブラフ」ですからね。でも「手軽で良い」という評価を頂きました。
かなり前にTTBさんインストで遊んだ時は和訳ルールと異同箇所があり、しかもそちらの方が断然盛り上がったので、もう一回あのルールで遊んでみたいところ。



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ロンド













こちらもクニツィア。「ロンド」。

われら生粋のクニツィアっ子!と宣言してもいいくらいのクニツィア推しです。
宣言するだけならただですしね。

こちらも軽くて良いゲーム。でもね、もう少しちゃんとしたモチーフが欲しいよライナー。


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マンカラ


















マンカラ」も親子で遊ばれておりました。

7歳の女の子が入っていたようですが、後3年も経てば我々など簡単に蹴散らしていくであろう天才ボードゲーマーなので、全く参考にならない。
おはじきいっぱいじゃらじゃら入ってて、見た目のキャッチーさは受けがよかろうとだけ推察。


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ノートルダム















ノートルダム」のインストもやりました。参加せず。

あれですね、やっぱり人の手を見るといろいろ勉強に……勉強に……うわああ!
おれにも!おれにもやらせろぉぉぉぉ!
(このあと夕方あそびましたまる)


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アルパカバーガー

















私がノートルダム卓の脇で内心荒ぶっていた頃、来場したばかりのTさん親子が「アルパカバーガー」を対戦しておりました。

和気あいあいとTさんが負けていたようでしたがそういえばどうなったのでしょうか。この親子によるガチなデュエルも、今やほっとゲーム会の名物です。


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レースフォーザギャラクシー

















そういえば今回も、レースフォー田家からギャラクシ夫さんがご降臨されていたのでした。
というわけで「レースフォーザギャラクシー」。

AA(エイリアンアーティファクト)という拡張が入っていたようです。

「レースフォーザギャラクシーとかは、それだけで1日中やる!とかせな面白さがぱっとわかりにくい。でも一回マスターしたらめっちゃおもろいで」というのはワッツさんの談。私も随分前に遊んだきりルール忘れてるのでレースフォー塾開催希望ですじゃ。


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ヘックメック













こちらでは「ヘックメック」。

 
虫を集めるダイスゲーム。

濡れても遊べるところが酒場向きです。酒場ちゃうけど。

一応獲得したタイルを積むので積みゲー枠に勝手に認定です。牽強付会。


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コロレット















コロレット」もやりましたよ。記念版です。

成績は覚えていませんが、なんだかパッとしなかった思い出……。

要らない色をいっぱい集めすぎた。
確か上家のギャラクシ夫さんが勝ってたので、きっとぎゅうぎゅうに締められたのでしょう。辛いことは忘れるに限ります。


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ラビリンス














こちらはお子さんを交えての「ラビリンス」卓。

これいいですね。勝敗にガチガチこだわらずの和気藹々プレイ。面白そうでした。

大人たちの「こっちのほうがいい」とか「ここならいけるんちゃう」という助言を尻目に独力で解を見つけ出す天才ボードゲーマー女子児童……。末恐ろしいですよ。

 
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ウィーウィルウォックユー





















金か食材かが悩ましい「ウィーウィルウォックユー」も立卓。


なぜエビがプレスリーなのか。なぜタコがフレディ・マーキュリーなのか。
そして彼らはなぜ鍋に放り込まれるのか。

モチーフに謎が多く、全く食欲を喚起されないお料理ゲームです。

初見だと鍋の強弱がわかりにくかった覚えがありますが、セットコレクションにこだわると手が狭まるよなあ、と傍から見てて思ったりしました。

 
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インカの黄金














親子卓では「インカの黄金」が開始されました。

天才女児がさっさと洞窟を後にし、欲の皮のつっぱった周りの大人たちがいい感じでひどい目に遭ってましたね。

まるでお坊さんのありがたい法話を聴いているような、心洗われる光景でした。
南無南無。

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パイナツプル













ドミニオンマニアでおなじみTさんに「このゲームはなんですか」と聞かれたので「パイナツプル」を遊んでみました。

もんじろう居椿氏デザインのじゃんけんカードゲームです。

点数によってグーチョキパーが等価でなくなり、駆け引きを生む見事な装置なのですが、それ以前に私がじゃんけんで勝ちすぎるという事態に。

こうなるとゲームとして崩壊します。

みんなも遊ぶときは、くれぐれもジャンケンの実力が拮抗した相手と遊びましょうね(棒よみ)。


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宝石の煌き











そんなTさん持ち込みの「宝石の煌き」がこの日も遊ばれていました。

 
もはや「ほっとゲーム会でもっとも遊ばれているゲーム」として実績は十分。

ですが主催者の一存により、当ゲーム会の「顔」にするわけにはいかん。許さん。

なぜなら持ってないから。誰か下さい。



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とりあえず今日はここまでです。

 
後半にはいよいよ私の積みゲームが登場。

そしてT平さんがあの定番ゲームでやらかした!

などなど、続きも乞うご期待です。

 
また近いうちに書きます。

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